企業における経営・人事課題の解決および、
事業・戦略の推進を支援する
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所は、
2020年9月、
443名の一般社員、286名の管理職に対し、
「上司・部下間コミュニケーションに関する実態調査」を実施し、
「上司・部下間のコミュニケーションのすれ違い」や
「コミュニケーションの十分度・重要度に影響する要素」など、
調査結果から見える実態について公表しました。
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						上司・部下間のコミュニケーションのすれ違いとテレワークの影響|コラム | 人材育成・研修のリクルートマ...
						人材育成・研修のリクルートマネジメントソリューションズが提供する調査レポート、「上司・部下間のコミュニケーションのすれ違いとテレワークの影響」です。リクルートマ...					
				調査結果について、
コミュニケーションの内容ごとに、どれくらい十分かを尋ねた結果、
一般社員より管理職の平均の方が高い傾向にあることが分かりました。
【一般社員】
-  一般社員の方が十分であると認識しているものは、
 「間違いや足りない点を指摘」
 「世間話やプライベートに関する雑談」
 でした。
【管理職】
- 管理職の方が十分にできていると認識しているものは、
 「仕事の意味について説明」
 「期待をかけていることを伝える」
 「貢献に対して感謝」
 「会社や自部署の長期的な目標について話す」
 「意見やアイディアを求める」
 でした。
どちらの方が高いにせよ、差がある内容については、
相手に十分に伝わっていない可能性があります。
管理職は部下への期待を十分に伝えたつもりであっても、
部下の側からすると不十分だと思っているかもしれません。
部下は、自分の足りない点を十分指摘されたと思っていますが、
上司はもう少し指摘すべきだと考えていることもあるかもしれません。
お互いの受け取り方の違いに関して、
話し合う機会が必要かもしれませんね。
(Biglobeニュース一部引用)


 
			
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